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規定補足/Q&A

​演奏規定について

Q1

アンサンブル演奏とはどういうものですか?​
伴奏データとの合奏のことです。課題曲対応SMFミュージックデータの右手・左手パートを消音した状態で再生しながら、参加者がピアノ演奏します。他の方との合奏や連弾のことではありません

A1

Q2

指定楽譜の“目安”と異なるレベルの曲で応募してもいいでしょうか。

A2

リットーミュージック発行の指定楽譜の「初級編」、「中級~上級編」、また各指定楽譜の難易度などは、参考として提示するものです。部門を限定するものではありませんので、どの曲を選択いただいてもかまいません。

Q3

楽譜の「Freely」部分は、アレンジしても楽譜通りでもいいのでしょうか。

A3

「Freely」の部分は「楽譜通りに弾いているかどうか」を問わない部分です。楽譜通りの演奏であるかアレンジであるかについては、審査上の優劣はありません。あくまでも演奏テクニックや表現力、およびFreelyの部分も含めた曲全体の演奏を総合的に審査します。
アレンジして演奏する場合は、Freelyのアレンジが前後の演奏とうまく噛み合うように、また、曲全体の曲想を崩さないようにしましょう。

Q4

楽譜の「Freely」以外の部分をアレンジしてはいけませんか?

A4

「ピアノ・ミュージックフェスティバル」では楽譜通りの演奏を規定としており、楽譜通りの演奏の範囲内で演奏技術と表現力を総合的に評価します。どんなに素晴らしいアレンジであっても、Freely以外の部分をアレンジして演奏することは規定外となります。

Q5

手が小さく、オクターブ奏などで届かない音があるのですが省略できますか?

A5

「楽譜通りの演奏」を基本としますが、手が小さく、オクターブ奏や和音奏で指が届かないという場合に限り、音符の一部を省略しても構いません。ただし、もとの曲のイメージから大幅に変わらないようにご注意ください。曲のイメージが大幅に変わってしまうと、読譜ミス、ミスタッチ、アレンジという判断になり、減点対象となります。

Q6

楽譜にない演奏表現を加えてもいいでしょうか。

A6

楽譜に特別な指示がない場合は、曲にあった自然なアーティキュレーション(スラー、スタッカート、アクセント等)で演奏して構いません。
装飾音の自然な付加も演奏表現の一部とみなし、可とします。
ただし、どちらの場合も著しく曲想が変わらないようご注意ください。
また、楽譜にバウンスの指示がない場合も、曲にあった自然な表現の範囲で“バウンスで(弾んで)”演奏して構いません。
(ただし、楽譜にバウンスの指示がある場合は、必ず“バウンス”で演奏してください。)
なお、移調、メロディー/コードの変更、音符の著しい省略などはアレンジとみなし規定外となります。
録音について

​録音について

Q1

応募用の演奏データはどんな種類でも良いのですか?

A1

予選(メディア応募)の音源提出は<郵送提出>と<WEB提出>で異なります。
<郵送応募>
・受付可能なメディアはCD-R、DVD-R、SDカード、USBです。
・録音をCDに書き込むにあたっては、「音楽CD形式」(CDプレーヤーやカーステレオなど家庭用オーディオ機器で再生できること)で作成するか、パソコンで再生可能なオーディオ形式(WAV、MP3、WMAいずれかに限定)のファイルを直接記録することとします。

・動画データのファイル形式は「mp4、mov、MTS」のいずれかで記録してください。上記以外のファイル形式( 録音機器固有の形式など)は不可とします。DVD-Rについては、家庭用のデッキからファイナライズしたもの、動画データをそのまま焼いたデータDVD 形式いずれも可。
<WEB応募>
演奏を動画撮影して「You Tube」へアップロード(限定公開を推奨)したうえで、その動画URLを申込フォームに入力します。

Q2

複数の曲で応募できますか?

A2

複数曲での応募はできません。お一人様、1曲のみとなります。
【参加申込書/申込フォーム】にて申告した応募曲以外は録音しないようお願いいたします。記載事項と録音曲に差異がある場合は審査・講評はいたしかねますので、ご了承ください。

Q3

何回か録音したので、一番いい演奏で審査してもらえませんか?

A3

同じ曲でも複数テイクでの応募はできません。CD-Rに同じ曲が複数テイク録音されていたり、演奏動画に複数テイクが録画されている場合は、その内容にかかわらず、最初のテイクで審査いたします。また、複数のメディアでの応募(CD-Rを複数枚送る)は審査・講評の対象外となります

Q4

録音状態は審査に影響しますか?

A4

プレーヤーで再生した時に、きちんとピアノの演奏音が聞こえていれば問題ありません。
ただし、著しくピアノの音が小さいなど聞き取りにくい状態ですと、正確な審査ができない場合がありますので、録音機器の設置場所やボリューム設定に注意してください。

Q5

録音中に外部の音が入ってしまいました。

A5

ピアノ演奏のみを審査するので、人の声や雑音が録音されてしまっていても、審査に影響はありません。
録音したデータの編集・加工はせず、そのままお送りください。

Q6

録音はできましたが、どうチェックしたら良いですか?

A6

演奏をCD-Rに記録後、もしくは「You Tube」へアップロード後、必ず再生チェックを曲の冒頭から最後まで行なってください。CDご提出の場合は、できればCD-R作成に使用した機材とは別のパソコンやCDプレーヤーでチェックしてください。
※なおCD-Rへの記録方式を「音楽CD形式」にしたい場合は、必ず「ファイナライズ」を実行し、データが追記できない状態にしてください。(WAV、MP3、WMAファイルはファイナライズ不要です)

Q7

演奏の冒頭や最後が途切れてしまったのですが…

A7

ピアノ演奏が欠けてしまっている場合は審査に影響しますので録音をやり直してください。ただし、途切れた部分がSMFミュージックデータの伴奏のみで、なおかつ僅かであれば問題ありません。
申し込み手続きについて

​申し込み手続きについて

Q1

参加地区や、部門を変更することはできますか?

A1

できません。地区はお住まいの都道府県(音楽教室会員の場合は所属店の所在地)に基づいて、また部門は学齢に基づいて決定いたします。

Q2

払込取扱票の通信欄に「PMF参加料」と記入せずに振込してしまいました。

A2

2021年度以前と2022年度以降では参加料振込口座と口座種別が異なっております。このため通信欄への記載ができない仕様となっております。

Q3

郵送で演奏データを送ったのですが、申込書/領収証を入れ忘れてしまいました。

A3

本年度より申込受付はWEB応募のみとなりましたので、郵送ではCDもしくは演奏データの中身が何かわかるように送って頂ければ他に必要な物はございません。

Q4

参加料を振り込んだ時の領収証が見当たりません。

A4

WEB申込時に振込日と金額を入力していただきます。振込領収片を送って頂く必要はございません。

Q5

金融機関のインターネットサービスで振り込みたいのですが。

A5

インターネットバンキングもご利用可能です。
ただし領収証が発行されませんので、【振り込み完了画面】をご自身のお控えとして保存してください。お振込み情報はWEB応募時に申込フォームで必要になります。

Q6

担当講師氏名は必須記入でしょうか。

A6

独学であれば空欄で結構ですが、ローランド・ミュージック・スクール会員の場合は、会員確認のため、必ずご記入をお願いいたします。

Q7

音楽教室の会員番号がわかりません。

A7

【ローランド・ミュージック・スクール会員証】や、新規入会時にお届けしている【登録内容確認書】に記載がありますのでご確認ください。
もし、会員番号が記載されている書類等がお手元にない場合は、担当講師・所属店にお問い合わせください。

Q8

参加料金を間違えて振り込んでしまいました。

A8

事務局までお電話にてご連絡ください。
差額が発生する場合はすぐに差額分をお振込のうえ、領収証を運営委員会宛にメールに添付または郵送してください。
※メールの本文または領収証に、参加者様情報(氏名/会員番号/地区/部門/電話番号)を必ず記載してください。
なお、参加料の返金や過入金の差額返金には対応いたしかねますのでご了承ください。

Q9

複数の参加者がいる場合、一括で振込してもいいでしょうか?

A9

ご家族や生徒さん等、複数の参加者様の一括振込は可能です。その際、以下の注意点をご確認のうえご応募ください。
・申込フォームに「各参加者氏名」、「部門」、「合計人数」ご入力ください。

Q10

複数の参加者がいる場合、郵送物をまとめて送っていいでしょうか?

A10

複数の参加者がいる場合まとめてお送りいただいても構いません。
​送り方、記載の仕方については応募方法ページにある「演奏データの提出方法」をご確認ください。
郵送について

​郵送について

Q1

提出物を持参してもいいでしょうか。

A1

申し訳ありませんが、予選お申し込み先窓口、またローランド・ミュージック・スクール東京/大阪事務局へのお持ち込みは一切受付けておりません。必ず予選お申し込み先に郵送にてご応募ください。

Q2

郵送サービスは何を使えばいいでしょうか。

A2

普通郵便で問題ありません。演奏データが含まれますので、重量やサイズをよく確認して送料不足にならないようご注意ください。
※メール便等、引受日が捺印・明記されない郵送サービスは使用しないでください。

Q3

郵送の際の梱包はどうしたらいいでしょうか

A3

気泡入り緩衝材(エアーパッキン)や厚紙などを使用して応募用メディアを保護してから封入すると破損予防になります。内部がクッションになっている封筒など、市販されている便利なグッズを利用するのもよいでしょう。
※郵送中に破損してしまうとメディアが再生できず審査・講評の対象外となりますのでご注意ください

Q4

締切に間に合いそうにありません。

A4

演奏データの<郵送提出>は必ず締切当日の消印が必要です。夜間対応の郵便局窓口にお持ち込みください。
お近くにない場合は<WEB提出>へ切り替えることをお勧めいたします。

Q5

予選お申し込み先以外(ローランド・ミュージック・スクールの事務局やオフィス等)に送ってしまいました。

A5

至急事務局までお電話にてご連絡ください。なお、締切当日の消印であっても、送付先違いによる大幅な遅延が発生した場合は審査・講評いたしかねますのでご了承ください。
ステージ本選/オンライン本選について

ステージ本選/オンライン本選について

Q1

ステージ本選とオンライン本選は途中で変更できますか?

A1

予選申込時に選択いただいた本選参加方法は、後から変更することはできません。ですので、お申込みの際には慎重に選択していただきますようお願いいたします。

Q2

当日演奏に間に合わないかもしれないので、2日間あるステージ本選のスケジュールが知りたい。

A2

当日のタイムスケジュールは応募状況によって変更となる可能性がございますが、現段階で予定しているおおまかなスケジュールは、
1日目(土):午後から中学生~一般部門
2日目(日):午前中から小学生部門
を予定しております。予選結果の返送時に実際のタイムスケジュールを送らせていただきます。

Q3

ステージ本選とオンライン本選は両方に参加できますか?

A3

​ステージ本選とオンライン本選は両方に参加する事はできません。お申込みの際には慎重に選択していただきますようお願いいたします。
Youtube

YouTubeに公開した演奏動画で応募する際のご注意

  •  YouTubeへ動画を公開するには、Googleアカウントが必要になります。

  •  動画は、「MPEG4」「Quick Time(mov)」「Windows Media Video(WMV)」のいずれかで保存・公開してください。

  •  応募動画は、審査・選考期間中は「限定公開」での公開をお勧めします。公開したYouTubeのアドレスを知っている方のみ、動画をご覧になれる公開方法です。
    なお、ご事情等により公開方法はご本人様でお選びください。公開方法は審査には影響しません。

  •  すでに公開されている動画で応募される場合、応募要項での規定日以降に、撮影・公開された動画であれば、そのままご応募いただけます。
    その際、「一般公開」を「限定公開」に変更いただく必要はありません。

  •  発表会の記録動画などで、応募者以外の人物が収録されている場合、また他社が権利を有する著作物や商標・商号などが収録されている場合は、
    権利者から事前に許諾を得た上で応募してください。

  •  【TOPコンサートご出演の方】既存の楽曲を演奏する場合は、事前に「日本音楽著作権協会(JASRAC)」もしくは「NexTone」のWEBサイトで「演奏」と「配信」の許諾がおりることを確認してください。
    なお、編曲の程度によっては利用許諾が得られない場合もありますのでご注意ください。また、市販のCD、有料配信サイトで購入された音楽データ(WAVやMP3)、また無料であってもアーティストやレコード会社が権利を持つ音源は、無許諾の場合、YouTubeに公開することができませんので、ご注意ください。
    さらに、YouTubeの利用規約やYouTubeでの著作権についてを事前にご確認の上、ご応募ください。

  •  万一、応募動画が、著作権や肖像権など第三者の権利を侵害する場合は、主催者はその応募を無効とし、動画を削除いただきます。
    さらに、第三者より、権利侵害の苦情申し立てがなされた場合には、応募者の責任で解決いただきます。

  •  ピアノ・ミュージックフェスティバルの運営に支障を与える行為や、お申込みに関して不正な行為があったと主催者が判断した場合、事前に通知することなく応募を無効とさせていただきます。
    また、公序良俗に反するもの、誹謗中傷または他人の名誉もしくは信用を棄損する内容を含むと主催者が判断した場合には、その投稿を取り下げていただきます。

主催:ピアノ・ミュージックフェスティバル運営委員会
後援:ローランド株式会社
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